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よろず人生問題を、哲学的方法でズバリ解決!悩みよ、さらば 社会不安障害で、休職か退職を迫られている。症状克服には?

引用元 http://atmentalhealth.jp/bbs/syakaifuan/6813/

 

社会不安障害で、休職か退職を迫られている。症状克服には?

 

男性 まぴおん 43歳

 

私は、43歳の会社員です。
会社では、中間管理職をしていて日々、ストレスが蓄積しています。

 

子供のころから照れ屋で人前では緊張するほうですが、
会社では、なんとか人前で発表したり、上司と打ち合わせをして来て、今の地位になりました。

 

 

しかし、35歳で、急に上司との会議で吐いてしまったり、
上司と車に乗っていると吐き気がしたりと、何か変になり、心療内科に行きました。

 

そこで、「社会不安障害」と診断され、昨年まで治療をしていました。

 

私は、「権力者」の前で症状が現れやすく、「この人に失礼があったらどうしよう」とか「変なこと言ってクビになったらどうしよう」とか思ってしまって、
どうにもならなくなるのです。

 

薬は、サインバルタとワイパックスを飲んでして、ワイパックスは、
ピンチの時に飲む頓服薬として使っていました。

 

 

そこで、昨年の2月に心療内科を卒業し、問題なく生活していたのですが、
4月から上司が変わり、その上司の影響で、だんだんと症状が出始めました。

 

その上司は、やたらと「友愛」とか言って、社員全員を月に何度も強制飲み会に誘ったり、会社の権力者の前だと小さくなり、
自分では発言せずに誰かを同席させてしゃべらせる駄目上司だったのです。

 

 

当然、私も犠牲になり、今週末、
ついに本社の会長との打ち合わせ(出張)に連れて行かれることになりました。

 

この打ち合わせ(出張)が決まってから、
考えると「吐き気」が出たり、下痢になったり便秘になったりと腸がおかしくなっています。

 

さらに、扁桃腺炎にもなり、いまは少し熱もあります。

 

それなのに、その上司は「会長に失礼があったら、即クビだぞ!」と脅してきます。

 

 

さすがに、これは、また症状が現れたと思い、
以前、通っていた心療内科に今日、行って来て、話をしてきました。

 

結果は、再度、治療を薦められ、
このまま、いまの会社の環境にいると「うつ」の危険性もあるとのことでした。

 

先生は、できれば、会社に言って「休職」を申し出たほうが良いと言ってきましたが、
恐らく、運良く「休職」できても、復帰すいれば平社員からです。

 

 

いまは、「休職」するなら「退職」のほうが良いかな?とも考えていますが、
妻もいますし、子供二人はまだ小さいので、無理かな?とも思います。

 

いまの会社の人たちは、全員、自分のことしか考えない人ばかりで、誰も相談にも乗ってくれませんし、
どちらかというと、上司や部下に媚びないので、煙たがられるタイプで、一人で悩んでいます。

 

とりあえず、今週末の打ち合わせ(出張)に行くつもりですが、きちんと覚悟を決めていかなければ、
また症状が出ると思いますので、客観的な意見をお聞きしたくて、投稿いたしました。

 

宜しくお願いいたします。

 

社会不安障害で、休職か退職を迫られている。症状克服には?

社会不安障害で、休職か退職を迫られている。症状克服には?

 

PotencialSecret~潜在意識活用マニュアル

回答1.じつに「人間的な」、社会不安障害という病気

 あなたは「社会不安障害」と診断され、それに悩んでいらっしゃるとのこと。

 

 まず、あなたのような症状は、なぜ現れるのか?

 

 これは失礼を承知で申し上げますが、端的には対人トレーニングの不足と、精神の未熟さによるものです。

 

 はじめに人間とは、サル科の動物である“ヒト”と、社会的存在である“人間”の両者の属性をもっています。

 

 つまり、一人の人間のなかにおいても、動物である部分と、どのような他の動物もなしえない、知的な社会生活が営める人間の部分があるということです。

 

 ところで、あらゆる動物のなかでも、“”や“照れ”を感じるのは、人間”だけです。

 

 そうしたことから、そのような感情をもて余してしまう、「社会不安障害」とは、きわめて人間的な病気と言えます。

 

 なぜなら、おなじ精神病でもたとえば「うつ病」なら、イヌでもサルでもかかり得るからです。

 

 それと同時に、おなじ人間であろうと、赤ん坊や小さな幼児が、“恥”や“照れ”を感じることはありません。

 

 ここから「社会不安障害」とは、子どもが“社会性”を獲得する時期になんらかの問題があり、大人になってから本格的に発病するものと考えられます。

 

社会不安障害で、休職か退職を迫られている。症状克服には?

 

2.社会不安障害は、社会の関係性が抑圧的に刷り込まれた結果の病気

 まず子どもは上下関係を、親との関係性により、学びます。

 

 くわえて兄弟や幼稚園の同級生、あるいはそこの先生などをつうじ、人間社会には身分の上下があることを刷り込まれます

 

 通常の少年・少女ですと、そうした刷り込みがなされた後に、そのうえで自分が社会で適当に振る舞う方法を見つけます。

 

 ところが幼児期におけるそうした教育が、不適切におこなわれた場合、それは子どもに“抑圧”として叩きこまれます。

 

 それは、あまりに養育が強圧的になされたり、あるいは両親が上下関係を必要以上に恐れる、未熟な人間であったりしたときです。

 

 これにくわえ、もちろん生まれつきの気質も、根底的な病因として存在するでしょう。

 

 つまり、これは社会不安障害にかぎりませんが、精神病とは患者さん元来の気質に、環境・教育による抑圧が加わることで、はじめて発病するのです。

 

 よってそうした子どもは、大人になっても上下関係を絶対的に固定して見てしまうため精神がまともには成長しません

 

 たとえば会社の上司なども、あくまで社内において上司であるだけで、会社から出たら自分と同様にひとりの社会人にすぎません

 

 ところが社会不安症状の患者さんには、そうした柔軟な気持ちの切り替えが、うまくできなのでしょう。

 

 ここから社会的に目上の者に対し、極度な抑圧を感じるし、またそうした人の前では、ありえないほど緊張してしまうのだと思います。

 

社会不安障害で、休職か退職を迫られている。症状克服には?

 

 では、あなたはとりあえずどうすればいいか、考えを述べます。

3.精神病一般の治療法について

 まずあなたはすでに、心療内科にかかっておられ、薬を飲んでいらっしゃったようです。

 

 とりあえずの対症療法は、それでいいと思います。

 

 いったんは心療内科は「卒業した」とありますが、どうしてもピンチのときには、再度、お世話になりましょう。

 

 緊張が激しいが、やむなくスピーチ等をしなければいけないときなどは、適度な服薬により症状を抑えれば、問題なささそうです。

 

 ただもちろん、向精神薬は飲まずにいられるなら、それに越したことはありません。

 

 しかし状況が本格的に、「ヤバくなってきたとき」には、お医者さんに頼らざるを得ないでしょう。

 

 および私は、基本的にはすべての精神病は、その構造は同一でありよって治療法もおなじでかまわないと考えています。

 

 その具体的な方法は、下記ページにくわしく書かれているので、参考にしていただければ、と思います。

 

 

虚言癖を治したい。無意識・無自覚に保身のための嘘が出る
http://jinseitetsugaku.com/kokoro_nayami/kyogenheki.html

 

 

自分はアスペルガー? 人の意思がわからない・名前が覚えられない
http://jinseitetsugaku.com/byouki/asuperuga-.html

 

4.あなたが日ごろ、心がけるべきこと

 次に、あなたがもつべき日ごろの心がけを述べたいと思います。

 

 前述したように、あなたの上司はたまたまあなたの会社の上役であるというだけで本質的にはあなたと同様の一市民にすぎません

 

 よってあなたは、上司と会話をしなければならないときなどは、「この人は自分とおなじ、一市民だ」と、つよく意識すればいいでしょう。

 

 もちろん、言葉遣いや態度は気をつけなければいけませんが、あなたがアタマを下げているのは、あくまでその人の役職でありその人自身ではありません

 

 そう思っていると、だいぶ気もラクになっていくのでは、と思います。

 

 次に、細かいことなら、失敗を恐れないのが重要です。

 

 たとえば上司に対し、なにか報告しなければいけないときも、重要なのはその内容を過不足なく適切に伝えることです。

 

 その際に、「自分をよく見せよう」、「相手の機嫌を、損ねないように」などということに、意識を向けてはいけません。

 

 つまり目上の人との会話に際し、最重要なのはその“内容”であり、自分が相手にどう映るかといった“形式”に、とらわれてはいけないということです。

 

 ですからあなたは、人と話をするときは、「自分の意見や、報告内容を、どれだけ簡潔にわかりやすく表現できるか」だけを、考えていればいいのです。

 

 そうして自然体に振る舞った結果多少のミスは問題になりません

 

社会不安障害で、休職か退職を迫られている。症状克服には?

 

 むしろあなたは、積極的に多くのミスをしたほうがいいでしょう。

 

 なぜなら仕事とは、だれもがそうして覚えていき、できるようになるものだからです。

 

 またここから、あなたは「どうしたら失敗できるか、失敗する要因」についてを積極的に考え、それをノートにつければ、逆説的に「失敗しない方法」も、見えてきます。

 

 それにより、「なぜ自分は、うまくいかないのか。上手に他者とコミュニケーションを図るには、どうすればいいか」が、わかってくるかもしれません。

 

 ところであなたの会社は、たいへんに強圧的なところで、そんなことを考える余裕はないかもしれません。

 

 ですからその点については、後に述べます。

社会不安障害で、休職か退職を迫られている。症状克服には?

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PotencialSecret~潜在意識活用マニュアル

5.目下の人間を相手に、コミュニケーションの練習を

 あなたは、目上の人に対しては、緊張する性質だとおっしゃいます。

 

 ならば対人能力を養ううえで、できるだけ目下の人と会話をする機会を積極的に設ければいいと考えます。

 

 まずあなたには、2人のお子さんがいらっしゃるようです。

 

 そこで教育を兼ね、できるかぎりそのお子さんたちと話をするようにすれば、いかがでしょう?

 

 あなたもご自分のお子さんを相手に、緊張するということは、ないでしょう。

 

 ですから、休日などは積極的にお子さんの話を聴いてやり、勉強などを教えてあげれば、家庭環境もよくなり、一石二鳥です。

 

社会不安障害で、休職か退職を迫られている。症状克服には?

 

 また時間的に余裕があれば、子どもを相手にするボランティアなどに、積極的に参加をしてはどうでしょう?

 

 それにより年長者としての心がまえがわかり精神的に余裕がもてるようになります

 

 そこから、あなたの上司たちが何を考えているかということも、わかるようになります

 

 そうした経験は、あなた自身をも成長させてくれるものと思います。

6.あなたは「休職」、「退職」、どちらを選ぶべきか?

 最後にあなたが、会社に対して具体的に、どのように対処すればいいかを述べます。

 

 あなたは「退職」か「休職」で、悩んでいらっしゃるとのことです。

 

 会社が現在のあなたにとって、ふさわしくない場であるならば、もちろん「退職」するに越したことは、ありません

 

 しかし、ご家庭をもっていらっしゃるあなたにとっては、「退職」は現実的な選択ではないでしょう。

 

 よって私は、あなたの主治医がおっしゃるように、「休職」がベターだと思います。

 

 それにより、お給料が減ることになっても、健康には替えられません

 

 あなたは仕事に対し、それほどの野心をもっていらっしゃらないようなので、仕事はあくまで、「自分や家族を養うための手段」と心得れば、いかがでしょう?

 

 また私がベストだと思うのは、休職中にこっそりと、あなたに向いてそうな他の会社へと転職を図るというものです。

 

社会不安障害で、休職か退職を迫られている。症状克服には?

 

 昨今ではネットなどの影響で、会社の内部事情なども、だいぶわかるようになってきています。

 

 そこから、あなたに向いている会社が見つかれば、ラッキーくらいの気持ちでいたらいいでしょう。

 

 および、休職のすえに再度、現在の会社で働くようになっても、休職期間中に、上司への対応や心がまえ等は充分に考えることができます

 

 ともかく現在のあなたに必要なのは、物理的にも時間的にもいったんは現在の職場から距離をとることだと思います。

 

 そうすることにより、会社の問題点はもちろんですが、意外な長所も、見えてくるようになるかもしれません。

 

 そもそもがその会社は、むかしのあなたが入社を決めた会社です。

 

 そのときにご自分は、どのような抱負を抱いていたか、よく思い出すといいでしょう。

 

 以上のことを念頭におき、悔いのない選択がおできになるよう、願っています。

社会不安障害で、休職か退職を迫られている。症状克服には?

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