問題の本質さえ理解できれば、どんな悩みごとも怖くない!

よろず人生問題を、哲学的方法でズバリ解決!悩みよ、さらば 自分は潔癖症? 他人に触れたくないし、人間が苦手で嫌い

引用元 http://wailing.org/kokoro/read.cgi?no=15242

 

自分は潔癖症? 他人に触れたくないし、人間が苦手で嫌い

 

名前: みみ

 

私は、人とかかわるのが、凄く苦手です。

 

中学生なんですが、資料集など、学校に置いて行ってよいものを、クラス全員分入れる用の、ロッカーが、あります。

 

けど、私は、そこに入れたくないのです。

 

 

また、集会などで、隣の人と、少しでもくっついていたら、自分の体を縮めて、よけます。

 

潔癖症なのでしょうか?

 

他にもあるのですが、長くなるので、やめておきます。

 

心当たりのある人は、どんなことでもいいので、教えてください。

 

自分は潔癖症? 他人に触れたくないし、人間が苦手で嫌い

自分は潔癖症? 他人に触れたくないし、人間が苦手で嫌い

 

PotencialSecret~潜在意識活用マニュアル

回答1.その性格は、思春期独自のものか、あるいはあなたの性格そのものか?

 まず回答から申し上げると、あなたのその性質は、まぎれまなく、潔癖症でしょう。

 

 もしかしたらあなたのそうした性癖が、現在の中学2年生という年齢により、突如として芽生えたのならば、それは年頃による一時的なものとも、考えられます。

 

 なぜなら中学2年生の時期とは、いわゆる「第二次性徴期」にあたるからです。

 

 この年頃において人のなかでは、肉体の発達とともに、精神において「大人としての“自我”」の形成が始まります

 

 したがって、この時期の少年・少女は、「自分と他人とは、異なる」という意識を顕著にもつようになるため、他者を極度に寄せつけないとう態度をとることもあります

 

 ところであなたの場合ですが、ご相談内容の行動が現れたのは、どうも最近にかぎったことではなく、むかしからあなたがもっていた性質のようです。

 

 よってその前提で、なぜあなたがそうなったのかということと、および今後、どうすればそうした性格を治せるか、という点について述べます。

2.潔癖症の本質は、精神のアレルギー

あなたの“潔癖症”は、適度にはたらくならば、ある意味での「自己防衛反応」と呼べるので、問題はありません。

 

 というのは、基本的にたしかに他者というものは、どういった病気や菌をもっているか、わからない存在だからです。

 

 そうした他人に対し、一定の距離を置こうとする性質はそれが適切な反応ならば、むしろ好ましいものと言えます。

 

 しかしあなたは、以下のようにおっしゃっています。

 

 

>また、集会などで、隣の人と、少しでもくっついていたら、自分の体を縮めて、よけます

 

 

 特定の人物や条件ではなく、すべての人に対し、拒絶反応があるのであればそれはやはり、やや病的なものだと思います。

 

自分は潔癖症? 他人に触れたくないし、人間が苦手で嫌い

 

 これは「精神のアレルギー」とも言うべきもので、自己防衛反応が行きすぎたものです。

 

 よってその結果、あなたの学校生活に支障が出るならば、やはり治したほうがいいでしょう。

自分は潔癖症? 他人に触れたくないし、人間が苦手で嫌い

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3.潔癖症は、どのように形成されるか

 ではなぜ、あなたはそうした性質をもつようになったのか

 

 この点については、あなたの幼少期においてあなたがご自分の全存在を、ご両親などに受け入れられた経験が、少なかったためと考えます。

 

 人は基本的に、幼児期において肉親にされたようにしか物心がついて以降、他人に対し、関係がもてない存在です。

 

 よって、たとえあなたのご両親やまわりの大人たちに悪意はなくとも、「自分は拒絶された」という思いが、あなたの潜在意識へと刷り込まれたのでしょう。

 

 ここからあなたは、他人もまた自分とおなじ人間であるしまた自分も、他者と同様の欠点があるとは、感情として理解しづらいのだと思います。

 

 くわえてそうでなくとも、極度に過保護な環境で育った場合も、そうなります。

 

 この場合ですと、いわゆる「自分のカラにこもる」ケースが多くなりますので、自分の外部にあるものが、すべて「汚らわしいと、なるのです。

 

 そのためあなたは、自分に対しても他人に対しても人間離れした完璧さを、無意識的に求めるのだと思います。

 

 ちなみにこの点は、愛を知らずに育った者が、はじめてできた恋人などに、絶対性、神聖性を求めてしまう心理と、同根のものです。

 

 興味深いことにそのあり方は、潔癖症は他者を「汚れた存在」と見なし、上記の例では、「神々しい者」として見るという、正反対のあり方をしています。

 

 しかしその両者とも、「肉親からの承認不足、対人トレーニングの不足」が原因となっている点では、同一なのです。

4.潔癖症克服の、具体的な方法

 ではここから、あなたの潔癖症をどのように克服すべきかを、具体的に述べます。

 

 まず残念ながら、あなたがどのように否定しようとも、あなたという存在は他人と同様に完全無欠なものではありません

 

 なぜならあなたの肉体には、何兆もの微生物が棲んでおり、またあなた自身、毎日排泄もすれば、皮膚から垢も出る生き物だからです。

 

 まずはこの事実を、じょじょに自分に対し認めていけるようにしましょう

 

 その方法ですが、これはいきなり他人に対しおこなうよりも、はじめは自分のことについて、慣れていくのがいいでしょう。

 

 まず第一点は、ふだん着ている服を、洗いすぎないようにすることです。

 

 たしかに下着や靴下などは、毎日替えたほうが望ましいです。

 

 しかし上着やシャツなどは、昨日に着用したものを、洗わずに着てみる習慣をつければいいでしょう。

 

 くわえて、たとえば食器なども、ご自分しか使ってないものでしたら洗わないで再使用するような練習を積みます。

 

 および、これは私が以前に世話になったお医者さんに教えてもらったことですが、慣れてくれば自室のタタミなどを舐めてみる、ということにも挑戦します。

 

 さらに訓練により、上記のことができるようになれば、今度は家族の食器洗いや、自宅の風呂、トイレの掃除などを自分でおこなうよう、試してみましょう

 

 家事手伝いは、まさに「人の気持ちを知る」ことと、「生きるチカラを養う」ことにもつながるので、いいことづくめです。

 

 そうした際に、いわゆる「除菌グッズ」は、極力使わないようにします。

 

 もちろん除菌グッズは、あなたの日常生活においても、使用しないに越したことはありません。

 

 そして次に好ましいのは、直接に大地の土に触れることです。

 

 もしあなたの家に庭があるのなら、花や木を植えて、ご自分で世話をすると、いわゆる汚いもの」に対する拒絶感が薄まっていきます

 

 あるいは、家庭菜園で自家製の野菜や果物を育てるというのも、いいでしょう。

 

 自分で食べるものを自分でつくるということは、楽しみながらおこなえるため、土に触れることが楽しくなると思います。

 

 もちろんその後は、きちんと手を洗うことが必要ですが。

 

 また、あなたの家に庭がないのなら、屋内で植物を育てるのでも、かまいません。

 

直接土に手を触れ、 自分が育てている植物が成長していく姿を見れば、きっとあなたのなかに、“生命”に対する愛着がわいてくると思います。

 

 それにくわえ、時間的、経済的余裕があるならば、イヌかネコを飼うのが望ましいです。

 

 ご自分のペットへの愛着が湧いてくれば、世話が楽しくなってきます。

 

 そうしてペットに顔を舐められる、あるいはペットの下の世話までできるようになれば、大成功です。

 

自分は潔癖症? 他人に触れたくないし、人間が苦手で嫌い

5.あなたのケースは、特殊ではない。焦らずゆっくりと、他者に触れるトレーニングを

そうしたことができるようになれば、あなたは次に、他人と肉体が直接に触れ合うスポーツなどを始めれば、いいと思います。

 

 あるいは働ける年齢になれば、流れ作業や軽い肉体労働のバイトをしてみるのも、いいでしょう。

 

自分は潔癖症? 他人に触れたくないし、人間が苦手で嫌い

 

 そのように、「できること」を、自分の生活から始めやがては集団のなかで他人とおなじものが使えるようになれば、もう合格です。

 

 そうなれればあなたは、「潔癖症を克服した」ことになります。

 

 ところで、私はあなたを「潔癖症」と呼びましたが、現代にあっては、あなたのような悩みをもつ若者はじつに多いです

 

 他人のスマホを触れない、人が素手でつくったおにぎりを食べられない等、他者との関与に拒絶感を示す若者は、むしろいまでは多数派かもしれません。

 

 これもすべては、幼少期からの対人トレーニングの不足に起因するものですが、とりあえずあなたとおなじ悩みをもつ若者は、きわめて多いです。

 

 その意味であなたは、現代日本にあっては極度に異常というわけでは、けっしてありません。

 

 ですから気楽にゆっくりと、学校や社会生活に差し障りがなくなる程度に潔癖症を克服されればいいと考えます

自分は潔癖症? 他人に触れたくないし、人間が苦手で嫌い

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