問題の本質さえ理解できれば、どんな悩みごとも怖くない!

よろず人生問題を、哲学的方法でズバリ解決!悩みよ、さらば 心が分裂していて、弱い自分と強い自分の二人が存在している

引用 http://wailing.org/kokoro/read.cgi?no=13807

 

心が分裂していて、弱い自分と強い自分の二人が存在している

 

名前: vbnm

 

タイトルの通りですが、自分がふたりいるような感覚です。
もう一人の自分にいれかわっているときに記憶がなくなってしまうことはありません。

 

ただ、陽気でまじめでみんなに受け入れられている明るい自分、あるべき姿の自分、とはうらはらに、いじめの記憶や悲しみを抱え、
寂しがり屋で泣き虫の自分がいるのを知ってます。
時々、そっちの弱い自分がでてきてしまいます。

 

弱い自分(後者)と強い自分(前者)が会話することがあります。

 

強「おまえのせいでいつも失敗するんだ。二度と出てくるな」

 

弱「ごめんね。本当にごめん。このままじゃよくないって分かってる。でも、誰かに認めてほしいんだ。誰かにぎゅってされたい。大丈夫だよ、って頭をなででもらいたい。
自分にはそんな価値はないってわかってる。でも、誰かに認めてもらいたい。いていいんだよ、って。」

 

強「お前なんて誰からも必要とされていない。甘えてるんじゃない。わたしひとりだったら全て上手くいくのに。」

 

弱い方の自分は、自殺を考えます。でも、肉体を共有しているから、死んだら強い自分も死んじゃうから、死ねません。
いまは強い方の自分が、弱い方の自分を押さえ込んで出てこなくさせています。

 

 

変ですよね。
私はどうしたらいいですか。
弱い自分を、何らかの方法で消すのがよいのでしょうか。

 

心が分裂していて、弱い自分と強い自分の二人が存在している

心が分裂していて、弱い自分と強い自分の二人が存在している

 

PotencialSecret~潜在意識活用マニュアル

回答 1.「本音の自分」と「建前の自分」の分離

 まずあなたの年齢や性別がよくわかりませんが、文面から、20歳未満の若い女性とお見受けいたします。

 

 その前提で、話を進めていきます。

 

 さて、ここで問題になっている「二人のあなた」ですが、これは以下のように解釈をすれば、理解は簡単です。

 

 つまりまず、「弱いあなた」とは、あなたの現実におけるあり方であり、あなたの本音です。

 

 次に「強いあなた」とは、「あなたの理想像としての自分」であり、よってあなたの「建前としてのあり方」です。

 

 この“二人”のやり取りとは、「自分はこうあるべきだ」というあなたの理想に、「現実のあなた」が追いついていない。

 

 そこから、これはあなたのなかにおける葛藤だ、というのは、だれにでも想像がつきます。

 

 くわえてあなたが、いわゆる「二重人格者」ではないことは、下記の書き込みから理解できます。

 

 

>もう一人の自分にいれかわっているときに記憶がなくなってしまうことはありません。

 

 

もし本物の二重人格者であれば、片方の人格でいたときの記憶は自分がもう一方の自分でいるときには、失われているであろうからです。

 

 ところでもしあなたが中学生くらいなのでしたら、この現象は容易に理解できます

 

 それは、単一的で子どものものであったあなたの認識が複合的で大人のものへと変わってきている、ということです。

 

心が分裂していて、弱い自分と強い自分の二人が存在している

2.あなたの内部で、「弱いあなた」は、「強いあなた」の要求に応えきれないでいる

 一般に、「その人を、その人たらしめている認識形態=“自我」は、大人にならなければ完成しません。

 

 よって、少年・少女期における人の自我とはまず単一的です。

 

 子どもはモノ事に素直に反応し思ったことを思ったままに口にします

 

 だから人間関係にせよ、モノ事に対する理解にせよ、子どもとは基本的に、「行間を読む」ということは、できません。

 

 ところが子どもも、思春期に差しかかると、肉体が第二次性徴期により発達すると同様認識もまた、複合的なものへと変わっていきます

 

 これは端的に述べれば、“理性”が発達し、どんな事象にもオモテウラがあることを、悟るようになります。

 

 だから中学生以上の子どもは、たとえば街でおかしな服装をした人を見ても、笑い出すのをこらえ、「見なかったこと」にします。

 

 くわえて思春期から始まるこのような「認識の分裂」は、当然に、「自己を見る目」にも反映されるようになります。

 

 この点こそ、あなたがお悩みの「現実としての自分」と、「理想としての自分が乖離していくという問題です。

 

 ではなぜ、こういう現象が発生するかと言えば、それはもちろん思春期とは、心身ともに人の成長が急激に始まる、本格的に大人へと向かう時期だからです。

 

 こうしたことから「強いあなた」とは、あなた自身の成長をせっかちに待つあなた”ということになります。

 

 するともちろん、「弱いあなた」とは、そうしたあなた自身の要望に応えることができず、ついつい現状維持に留まってしまう子どものままのあなた”ということになります。

 

心が分裂していて、弱い自分と強い自分の二人が存在している

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3.「二人の自分」の問題点と、価値

 さて次に、こうした現象は異常なものかどうか、検証してみます。

 

 まず前述したように、一般には「思春期における認識の分裂」とは、基本的にだれもが経験することなのでその点では正常なものと言えます。

 

 ところがあなたの問題は、そうした意識の乖離がだれよりも激しいかたちで現れているところにあります。

 

 またこの点のマイナス面は、そうした「強いあなた」に引っ張られる「本当のあなた」が、ついていけないところに、あるでしょう

 

 あなたの悩みとは、その点に尽きると思われます。

 

 ではこの事象は、悪いことしかないのでしょうか?

 

 これは断じて、そうではありません

 

 というのは、それほどまでに「強いあなた」があなたに結果を望むということは、どういうことか。

 

 それはあなた自身の内部に、「立派な人間になりたい」という願望がつよく存在していることを意味します。

 

 つまりあなたは潜在的に、すでにして大望を抱いている状態なのです。

 

 よってそこから、あなたという人は、将来において大人物になりえる可能性に満ちている、ということです。

 

心が分裂していて、弱い自分と強い自分の二人が存在している

4.「二人の自分」をうまくコントロールし、いつか幸せをつかむ

 ではここでいよいよ、あなたが「二人の自分」と、今後どのようにつき合っていくべきかを述べます。

 

 結論から述べると、あなた自身は「二人の自分」を超越した第三者になりその「二人の自分」の仲介者になればいいのです。

 

 けっして、どちらかの自分」を殺すことを考えてはいけません

 

 なぜなら両者ともに、あなたには必要不可欠な存在だからです。

 

 まず、「弱い自分」を消してしまえば、あなたは「強い自分」の引っぱるチカラに抵抗できず、疲れ切ってしまうでしょう。

 

 一方で強い自分」を葬ればひょっとして現状維持はできるかもしれません

 

 しかし、「強くなりたい、成長したい」というのは、あなたの魂からの願いです。

 

 ならば「強い自分」がいなくなれば、それは「あなたが望む、あなた”になれなくなること」ですので、あなたは一生、後悔するでしょう

 

 そこで「第三者としてのあなた」は、自分が成長する方向をはっきりさせ、「強い自分」と「弱い自分」を操ってやればいいのです。

 

 たとえば、なにかの目的に向かっているあなたに対し、「強いあなた」が、「グズグズするな!」と言えば、こう言って「強いあなた」をたしなめればいいでしょう。

 

 「あなたの気持ちもわかるけど、着実にモノ事は進んでいるじゃない。まだ人生は長いのだから、急ぐ必要はないわ」。

 

 こうして、「弱いあなた」の弁護をしてあげましょう。

 

 また「弱いあなた」が、立ち直れないほど落ちこんでしまえば、こう言って励ましてあげましょう。

 

 「ムリはしなくてもいいよ。疲れたら、とりあえずは休みましょう。でも元気になれば、一歩ずつでも、前に進もうよ」。

 

 そうやって、「強いあなた」に対しても、「あまり責めないでやって」と、たしなめてあげます。

 

 あなたのその性質には、あなたご自身は現在は苦しめられているかもしれません。

 

 しかしその「二人のあなた」は、これから人生を歩いて行こうとしているあなたにとっては、最高・最強のパートナーだと、私は思います。

 

 なにしろ通常の人には理解できない、「自分の限界」と「自分の願望」を、直接に把握することができるのですから。

 

 そうして「二人の自分」をコントロールできるようになれば、あなたはきっと、「自分を追い込みすぎること」も、「現状に満足すること」も、なくなるでしょう。

 

 あなたにはあなただけの夢を見つけ、「二人の自分」とともに、ムリなく「人生の目的地」へ、いつか到着してほしいと思います。

 

 またくわえて、あなたが人生におけるとりあえずのゴールに到着したとき、「二人のあなた」は、ともかくも目標に到達したため、「一つに統合」されるかもしれません。

心が分裂していて、弱い自分と強い自分の二人が存在している

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